良品計画執行役員・松崎暁氏：今年10店舗出店へ、食品・化粧品も販売開始 もういいです。

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まだご飯食べてません(ｏ´_｀ｏ)
そこで、今日の話題ですが・・・
ちょっと見てくれますぅー
良品計画執行役員・松崎暁氏：今年10店舗出店へ、食品・化粧品も販売開始について（*＾ワ＾*）

こうゆうことです（￣￣ー￣￣）

良品計画執行役員・松崎暁氏：今年10店舗出店へ、食品・化粧品も販売開始
6月10日19時36分配信 サーチナ


「無印良品」を運営する良品計画が、中国大陸地区で強気の出店攻勢に乗り出す。今年は蘇州や杭州、瀋陽、大連など6都市に合計10 店舗を出店、2011年に30店舗体制を目指している。


「無印良品」を運営する良品計画が、中国大陸地区で強気の出店攻勢に乗り出す。今年は蘇州や杭州、瀋陽、大連など6都市に合計10 店舗を出店、2011年に30店舗体制を目指している。食品や化粧品販売の本格展開も控えるなど、中国事業を加速させる良品計画の執行役員で、無印良品（香港）董事総経理の松崎暁氏に、今後の出店計画や中長期の売り上げ目標について話を聞いた。

――世界金融危機の後も中国で強気の出店計画を打ち出している。今年は蘇州や杭州、瀋陽、大連にも進出する。

「現在、北京3店舗、上海2店舗、南京1店舗の合計6軒を運営している。今年は一気に10店舗をオープンする予定だ。7月に瀋陽、杭州、9月には蘇州に各1店舗を開店する。また、北京と上海に2店舗ずつ、大連にも1店舗を設ける予定である。華北の瀋陽を進出先に選んだのは、成都と並んで購買力が高い都市だからだ。『年内に10店舗』は、中国でも多くの小売業が売り上げを落とす中で、『強気の出店』と驚かれるかもしれないが、既存店の好調を受けての出店攻勢だ。例えば、昨年1月にオープンした上海の正大広場店では、今年1－3月の売り上げが、前年同月比30％増以上で伸長している。客単価もいい。北京の華貿中心店の開店1週間（昨年6月）の客単価は365元で、その前月にオープンした米国ニューヨークのミッドタウン店の34元を大きく上回った。『無印ブランド』は、中国で着実に受け入れられている」

――衣料品の販売が好調だ。中国は他国に比べ、衣料品の売り上げ構成比が高い。また近々、食品と化粧品の販売にも乗り出す。

「2005年に上海へ中国第1号店を出店した際は、『商標問題』（※香港地区系企業の『無印良品』『MUJI』商標の不正登録を巡る裁判。07年12月に良品計画が全面勝訴）を抱え、衣料品販売を控えていた。その問題が解決した後、衣料品の取り扱いを開始したことで、全体の売り上げが大きく伸びている。現在、衣料品と生活雑貨の売り上げの割合は半々。諸外国に比べ、衣類の売り上げ構成比が高いのが特徴だ。これまでは衣料品と、ステーショナリーおよびヘルス＆ビューティー（化粧小物関係）などの生活雑貨を中国で展開してきたが、テストマーケティングとして4月中旬から、食品アイテムの販売もスタートした。今年下半期には販売を本格化させるつもりだ。また、年内に化粧品の販売も開始する計画だ」

――特に食品の販売が期待できる。香港地区のお店では、大陸の旅行者の食品アイテムへの引き合いが多い。

「昨年、モバイルとトラベル関連のアイテムに特化した『MUJItogo』の世界第1号店を香港国際空港にオープンした。そこでは、多くの大陸からのお客様がお菓子を大量に購入しており、今後大陸で食品がヒットするのではないかと期待している。食品や化粧品が加わることで、生活提案型の小売店としての強みがますます発揮できるようになる。もっとも、電気製品など中国で扱っていないアイテムがまだまだたくさんある。日本の大型店では8112アイテムを扱っているが、中国ではまだ3000アイテムに過ぎない。今後も様子を見ながら、こうした未投入アイテムを追加していく。商品ラインナップの充実で、シナジー効果を発揮していきたい」

――現在の顧客層の中心は、20－35歳の女性が中心。より幅広い層にアプローチしていくため、価格の見直しも進めている。

「日本では30代半ばの女性がお客様の中心だが、中国では20代の若い層を主要顧客として取り込んでいる。『無印良品』は日本で、80年に『わけあって安い』というコンセプトでスタートした。増値税や日本からの輸送コストなどがあり、現在の中国での価格は妥当だともいえるが、決して満足している訳ではない。現地調達を増やすなどし、値段を抑える努力を続けていく。衣料品はすでに9割が現地生産で、日本の価格を下回るアイテムもある。中国でも『わけあって安い』を実現し、『無印良品』の“価値”を理解していただける幅広い層をターゲットにしていく」

――今後の欧米や日本の市況が楽観できない中、中国市場への期待がますます高まっている。こうした中、2011年に30店舗体制、売り上げ50億円を目指している。

「世界を見渡すと、売り上げを2ケタで伸ばせるのは中国市場しかなく、良品計画の中国事業への期待が高まっている。2011年に大陸地区で30店舗を運営し、年間売り上げ50億円を実現したい。まずは『無印良品』のコンセプトが正しく伝わるお店を30店舗つくるのが目標。その後、フランチャイズ展開などを視野に入れていく。良品計画では海外事業の強化を課題にしている。08年2月期の売上高200億円を2011年2月期に400億円まで倍増、経常利益40億円を目標にしている。中国でのビジネスを順調に成長させ、これに大きく貢献していきたい」（情報提供：ウェネバー）

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090610-00000161-scn-cn

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